すべては
安心のために
榎本調剤薬局では、
患者さまに安全にお薬をご提供するために
注射薬を無菌的に調整できる
無菌調剤室(クリーンルーム)や、
ヒューマンエラーを防止する
最新の調剤機器を完備しています。
在宅医療を
根底から支える
みなさんは
「もしも大切な人が口からごはんを
食べられなくなってしまったら?」
と考えたことはありますか。
口から食べ物を摂取できない場合、
心臓に近い血管に点滴を打って
そこから栄養を届ける必要があります。
これを「中心静脈栄養」と言います。
しかし、カロリーの高い輸液は、
非常にデリケートで細菌の増殖や
感染のリスクが生じます。
こうした注射薬を清潔な環境下で無菌的に
調整できるのが無菌調剤室(クリーンルーム)です。
また、終末期医療では、
がん患者さまの痛みを取り除くために
医療用モルヒネ等の鎮痛薬を使用します。
ここでも、無菌調剤室が活用されます。
患者さまの気持ちに寄り添うこと。
変化に気づき、安心に繋がる説明を心がけること。
どれも人間にしかできないことです。
最新の調剤機器を導入することで生まれた時間を、
患者さまのために。
作業負担の軽減
ヒューマンエラーの抑止
調剤業務の効率化
処方せんの鑑査業務の負担を軽減する、最終鑑査支援装置。薬剤のコードと重量で製剤、数量をチェックし、画像で記録します。
乳幼児に処方されることが多いシロップ剤。投薬瓶をセットするだけで自動でボトルに分注。よりスピーディーなお薬のお渡しが叶います。
処方内容に従って、薬品の選択から秤量、配分、分割、分包までを自動化。調剤業務の負担を減らし、ヒューマンエラーを防ぎます。
2種類以上の軟膏を自動で混合する軟膏専用ミキサー。軟膏調剤にかかる時間を大幅に短縮できます。
嚥下困難な患者さまやお子さまを対象とした錠剤ミル。あらゆる錠剤を均一に粉砕し、お薬のスムーズなお渡しに貢献します。
錠剤を包装するPTPシートから必要なお薬を効率的に除包。シートから錠剤を取り出す時間を短縮し、お薬をスムーズに一方化できます。
秤量と監査が1台で叶う、電子天秤一体型監査システム。バーコードリーダーで薬品名を読み込んで使用します。限られたスペースでも使用できるコンパクトなサイズ感が特徴。
お薬の一包化に欠かせない監査システム。分包化した薬を機械に読み込むと、薬の種類と数を画像で瞬時に判定。一包化監査業務の負担を軽減します。
処方内容に合わせて自動でお薬を一包化できる全自動錠剤分包機。UC(ユニバーサルカセット)がさまざまな形状の錠剤に対応し、一包化にかかる時間を大幅に短縮します。
モバイル端末を使った誤薬防止服薬支援システム。配薬から服薬支援までの服薬業務をQRコードで一元管理。お薬の渡し間違いや渡し忘れを防止します。
マイナンバーカードのICチップの読み込み、または保険証の情報入力によって、患者さまの資格情報を瞬時に確認。事務手続きのコストを削減します。
榎本調剤薬局では全店舗にお子さま用のがちゃポンを設置しています。「今日は、何が出るかな?」薬局で過ごす時間が少しでも楽しいものになることを願って。